はじめに
日本で生まれ育った人であれば、全員が必ず義務教育で習字の授業を受けてきたと思います。
例外もいるかもしれないですが…
私は習字で筆で字を書くことに夢中になってから今も続けています。
その中で、色んな方と話をするときに驚かれたこと
長年、教室などに通ってきた方と話をするときに共感すること
これらを徒然に書いていこうかと思います。
また、指導して頂いている先生方と接している中で、
こんなことも身につけられるんだ!と驚いたことや
先生がたに対して、私が感じた驚き、尊敬する技術などもまとめていけれたらと思います。
身につけたもの
長いこと書に向き合ってきた中でこれは自信が持てるようになったことをつらつらと載せていきます。
技術編
- ちょっと意識すれば整った楷書が書ける
- かな文字がなんとなく読める、書ける
- 草書で書かれた看板が読める、書ける
- 行書(筆記体)が書ける、読める
- 隷書がちょっぴり書ける
- 罫線なしでバランスの取れた文が書ける
読み取り編
- 文字のバランスが美しいか否か直感でわかる
- 現代文字と旧字体文字の変換できる数が多い
- 筆で書いた字から、性格がわかる
- 筆で書いた字から心理状態がわかる
驚かれること
- 筆の字で性格、心理がわかること
長く続けている人と話をするとこの話で盛り上がり、やってない人からは驚かれます。
子供の頃、習字教室に通っていた人は先生に性格や心理状態が筒抜けだったかもしれないですね
先生達の技術
こちらは先生方の技術の中で凄いな~と尊敬したものを一覧にしてみました。
技術編
- レストラン、居酒屋などの場に応じた書体で看板や作品などが書ける
- 文字が絵になる
- どんな紙でも適切な墨の濃淡で作品を作る
- 作品の性格に連動して先生の性格が変わる
読み取り編
- 一見で修正箇所がわかる
- 万葉かなで書かれた作品が読める
- 道具の質で値段を言い当てる
凄い技術ありますよね
まとめ
いかがだったでしょうか
私はまだまだ、先生達の領域に至っていませんが、いづれはそこに辿り着くため精進している最中です
書に限らず、凄い技術を持っている方は沢山います。技術を積み上げている方に負けず、肩を並べられるようになっていきたいですね!
この記事を読んで
私の通っている先生、もっと凄い技術あるよ!
そんな方はぜひ、お知らせして頂けると嬉しいです!紹介させて頂きます!
では、他の記事でまた会いましょう!