概要
ここでは私が書籍を読んでいるときや習字・書道教室、展示会などで、書特有の言葉だな~と感じた言葉、初めはわからなかったけれど調べると分かった言葉などを書き溜めていきます。
私なりの解釈になるので、厳密なものでないことをご了承ください。
個人ライブラリー、メモ、辞書だと思って頂ければと思います。
人名一覧
人名
古代中国
- 王義之(おうぎし)
- 王献之(おうけんしん)
- 王恂(おうじゅん)
- 顔真卿(がんしんけい)
- 欧陽詢(おうようじゅん)
- 懐素(かいそ)
- 虞世南(ぐせいなん)
- 太宗(たいそう)
- 孫過庭(そんかてい)
- 褚遂良(ちょすいりょう)
- 柳公権(りゅうこうけん)
- 鍾繇(しょうよう)
日本
- 空海(くうかい)
言葉(概念)
- 散
書は「散」である。書こうと思う時には、心の中のものを解き放ち、自分の性質や心情のままに、心をのびのびとさせて、心に何のわだかまりもない状態にして書くべきである
<図解>書道用語詳解 p13
- 如
書の表現は「如」である。そのまま、そのとおりに表現するものである。だから書の表現には、その人間の学問、才能、志性等があらわれる。これをまとめて言うと書の表現はその人間の内容そのままである
<図解>書道用語詳解 p16
- 「書道(日本)」=「書法(中国)」=「墨道(中国)」
書法
- 書法
- 筆勢
- 筆意
書体
- 楷書
- 行書
- 草書
- 狂草
- 隷書
- 八分隷
- 篆書
- 小篆
- 大篆
- 金文
- 甲骨文
未分類
- 永字八法:筆を動かして文字を書くときの基本になる動き方
- 甲骨文字:骨を燃やしたり乾燥した後にできるひび割れから解釈した文字、言葉。
- 蔵鋒(ぞうほう):進行方向とは逆方向に筆を進ませること
- 中鋒(ちゅうほう):文字→筆先が線の真ん中を通ること。筆→中くらいの長さ。
- 臨書(りんしょ):古典の模写。作品レベルになると洗練されていて見るとすがすがしく感じる。
- 木簡・竹簡(もっかん・ちっかん):木や竹を板にして文字や記録を残すためのもの。紙の変わり
- 向勢(こうせい):
- 背勢(はいせい):
- 円勢(えんせい):
- 方筆(ほうひつ):
- 倣書(ほうしょ):
- 鋒鋩(ほうぼう): 硯の石にあるとっても小さな突起。墨を磨るときのヤスリの役目をする。自然のヤスリ。
- 硯板(ケンバン)・板硯(イタスズリ)
- 赤間硯(あかますずり)
- 硝子硯(ガラススズリ)
- 翡翠硯(ヒスイスズリ)
- 俯仰法(ふぎょうほう)
- 筆勢(ひっせい)
- 独草体(どくそうたい)ー連綿体(れんめんたい)
コメント